daruma
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darumaは、金属とガラスのパーツを積み重ねたろうそく立てです。
ろうそくの浮遊感をお楽しみください。
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① 3つのパーツを積み上げる
パーツは金属のものが2つ、ガラスのものが1つ。
金属でガラスを挟むように積み重ねます。
金属パーツのくぼみにダルマサイズのろうそくを差し込んでください。
そうです、ろうそくのサイズが名前の由来です。
パーツを積み重ねるからダルマ落としみたい、という説もあります。
ちなみに、ダルマサイズのろうそくは100円ショップなど、身近なお店で購入することができます。
仕事の手を止め、テーブルのろうそくに火を灯す。
ダルマサイズのろうそくは小さく、火が灯るのは10分程度。
ぼーっと眺めるには程よい時間なのです。
燃え残ったろうそくの芯は、冷めた後、つまようじでクルっと回しながらすくい上げると簡単に取り除くことができます 。これが気持ちいい。
② 金属パーツ1つで使う
金属パーツひとつでも浮遊感を楽しむことができます。
③ 金属パーツを重ねる
2つの金属パーツを直接重ねます。
中心から少しずらすように重ねて、ろうそくに火を灯します。
ろうそくの灯りと、落ちる影。
重ね位置を変えることで、さまざまな表情を楽しむことができます。
④ 空き瓶やボトルを使う
金属パーツを空き瓶やボトルに載せて使うのも一興。
部屋を暗くして、空き瓶の上でろうそくに火を灯します。
そうすると、金属パーツの影が落ちることで、下の空き瓶が暗く消えてしまいます。
暗闇に空き瓶が吸い込まれていくこの不思議な感じ、写真で伝わっていますか。
経年変化する

darumaには変色防止加工を施していません。
そのため、時間が経つと少しずつ変色するだけでなく、手で触ったり、溶 けたろうが載ったりすると、すぐにその跡が浮き出てくることもあります。
個人的には、いつまでもそのままというのも味気ないかなと思うので、しばらくはそのまま使って変化を楽しむことをお すすめします。それで、なんとなくピカピカにしたいなと思ったときには磨く。これはコーティングをしていないからで きることです
最初の儀式
僕は最初にベタベタと全体を揉み込むように触って、あえて変色させました。
変色を促進して、その後の使用時に指紋跡が残りにくいようにする小ワザです。
興味がある方はこちらの記事(note)を参考にしてください。
お手入れ
金属パーツの燃え跡。
使い込んでいくと良い味になっていくので、そのままにしておいても構いません。 でも気になる人は気になると思うので、取り除き方もご紹介します。
燃え跡や指紋跡、黒ずみが気になる場合は、ペースト状の重曹で磨くか、乾いたナイロン不織布でやさしく磨いてください。
一方向にこすったり、円を描いたりと、磨き方次第でさまざまな表情をつけることができます。
その他、詳しい使い方やお手入れの方法は「お手入れ」をご覧ください。
< 商品内容 >
1. 金属パーツA
大きさ:直径60mm / 高さ16mm
(くぼみ:直径6.5mm )
材料:真鍮
2. 金属パーツB
大きさ:直径76mm / 厚さ0.8mm
材料:真鍮
3. ガラスパーツ
大きさ:直径56mm / 高さ70mm
材料:ホウケイ酸ガラス
4. 説明書
※ ろうそくは付属しません
< ご購入に際して >
商品は一つずつ手づくりしています。
金属パーツの裏面には、ろう付け接着の溶けた金属が若干はみ出しています。
こちらは製造の過程で必ず表出するもので、ご使用や耐久性に支障はありません。
また、ろう付け接着の際の加熱により、裏面のみに赤みが出ています。
写真のように、使用していくうちに色味が強くなっていきますが、商品の耐久性に支障はありません。
製作に関わる細かなキズなどに基づく返品・交換・返却は承りかねます。
それらも個性として、楽しんで受け入れていただければ幸いです。